〜 密避けてチョークアートで⼼は密に 〜
株式会社CHALKʼS(神奈川県海⽼名市、代表取締役 堀内哲)は、2020年3⽉より開始した、商業施設向けにコロナ禍でも三密を避けながら、実施可能かつ中期的な集客イベントの提供開始以後、コロナ禍において実施し得るアートイベントとして、注目を浴びている。2021年08月に行われたアートイベントも成功をおさめました。
イベント提供開始の背景
⽇本全国のショッピングセンター(以下、SC)をはじめとする商業施設では新型コロナウイルス感染症の影響を受け、年間を通じて来館者数が⼤幅に減少したことで売り上げの減少が顕著となりました。(2020年の既存SC売上⾼(総合)
は前年⽐▲22.3%(※1))商業施設にとってはこの売り上げ回復が喫緊の課題でありながら、⻑期化するコロナ禍においては集客を⾏うことに対して感染対策・三密回避の条件を維持しなければならないというジレンマがあります。
そこで、株式会社CHALKʼS(以下、CHALKʼS)は、これまでのチョークアートを活⽤した⼤型集客イベント実施実績を元にしながら特別配慮を加え、コロナ禍企画としてリニューアル。施設来場者に対してチョークアート体験を提供しながらも、密回避を意識した中期的な集客イベントの提供を開始しました。
密回避を意識した集客イベントとは?
~密集回避を考慮した、臨場感が溢れダイナミックに観客を楽しませる一方、 ダイジェストにオンライン配信ができるライブアートパフォーマンスの事例紹介~
▼事例(1) ライブアートパフォーマンス & アート展(ザ ロイヤルパーク キャンバス 京都二条/京都府) <事例紹介ページ> https://www.chalk-signart.jp/post/event_11 「ザ ロイヤルパーク キャンバス 京都二条」にて、アーティストYUKIによるライブアート制作とアーティスト作品展を開催。
『鳳凰』をテーマに、2m×1mの巨大キャンバスの上に、日本の四季を織り交ぜて力強く色鮮やかに描かれる鳳凰には、「コロナ禍の不況感を鳳凰のように、力強く回復させていきたい」という想いを込めて描きました。
ライブアートパフォーマンとして、瞬間的に密集する集客コンテンツではなく、入場者制限を設けて1日中入場可能な自然往来型のパフォーマンスイベントとすることで、密にならずに来客者を楽しませる工夫を。
そして、描いた作品をホテルエントランスにて一定期間アート作品として展示して頂くことにより、中期に渡って密集し得ない集客コンテンツとして活用頂きました。
さらに、アートパフォーマンスはInstagramのライブ中継をして、施設に来館ができない方達へオンラインでも楽しめる企画にすることで、施設内外で好評な企画イベントになりました。
<ライブアートパフォーマン風景の動画>
※動画提供:ザロイヤルパークキャンバス京都二条様
▼事例(2) ライブアートパフォーマンス(チョークトリップカフェ/神奈川県) <事例紹介ページ> https://www.chalk-signart.jp/post/event_12-2 自社運営カフェ「チョークトリップカフェ」にて、チョークアート業界のカリスマアーティストで、マーカーアートの第一人者である「MARICO」による『黒板の水面に浮かぶ「花火大会」』をテーマに、ライブアート制作を開催。 盛大に打上げられた色とりどりの花火は、ハートや店舗ロゴの花火を織り交ぜながらユニークさも表現されて、幻想的な水面に映る花火の色合いを美しく描き上げました。
店内に感動的な花火大会の風景は、コロナ禍でも元気を与えるアートとして来店客を和ませるウォールアートになり、8月一杯展示される中期的な集客コンテンツになりました。
<ライブアートパフォーマン動画>
▼事例(3) kitpasで描く「ガラスチョークアート」(ニッケコルトンプラザ/千葉県) <事例紹介ページ> https://www.chalk-signart.jp/post/event_3 千葉県市川市の商業施設「ニッケコルトンプラザ」にて、計60面の手すりガラス一面にライブアートパフォーマンスで館内装飾イベントを開催。 「グリーン&フラワーイベント」を彩るアート装飾として、チョークアーティスト総勢8名で計2日間にわたり、魔法のチョーク「キッドパス」にてチョークアートを描きました。 LIVEの最中には、チョークアートに興味深々の子供達や来館者の方々から多くの声がけを頂き、パフォーマンスとしても楽しませていました。
制作したガラスアートはイベント後2週間展示され、館内を演出し再来動機に繋がるアートコンテンツに繋がりました。
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