小学校の総合学習にてチョークアートの授業を実施いたしました(戸田第一小学校)
- 哲 堀内
- 2025年12月29日
- 読了時間: 3分
先日、戸田第一小学校様よりご依頼を賜り、3年生クラスにて「総合的な学習の時間」の一環として、株式会社CHALK’Sによるチョークアート特別授業を実施いたしました。
担当の先生より事前にいただいたメールでは、「自分もみんなも学校ワクワクプロジェクト」に日々取り組む児童の皆さまが、「学校のみんなを笑顔にしたい」「学校に来るのが楽しいと思ってほしい」というビジョンを掲げ、主体的にチョークアート活動を進めていること、さらにチョークという画材を選んだ背景には、数年前の黒板のホワイトボード切り替えにより使われずに残っていた大量のチョークの存在や、昨年度の3年生の活動風景を見た子どもたちが「楽しそう」「自分たちもやってみたい」と感じたことがきっかけとなっていることが丁寧に綴られておりました。
また、5~7月には校舎前のコンクリートの地面に実際にチョークアートを描き、他学年の児童にも喜んでもらえた経験を通して、「もっと上手に描きたい」「より多くの人に楽しんでほしい」「どうすればみんなを笑顔にできる絵が描けるだろう」といった意欲と探究心が高まっていること、そしてプロの講話や実演を通してそのビジョン達成にさらに近づけたいと考え、ご依頼くださった旨をお伝えいただきました。
その想いを受け、当日の授業では株式会社CHALK’S 堀内・山田の2名が講話と実演を担当し、白墨チョーク・水性チョーク類(キットパス)・オイルパステルの違いや、キャンバスごとの描き方の考え方、光と影を使った立体表現やグラデーションの技法を、食べ物モチーフなどの見本描きを交えてご紹介いたしました。
その後、児童の皆さま自身にも、雑巾を活用したぼかしや簡易的な質感表現を体験いただくミニワークに取り組んでいただき、制作の楽しさと技法の基礎を実感していただける時間となりました。
特別授業に参加した児童の皆さまからは、以下のような嬉しい感想をいただきました。
すばらしい作品を一日で描けると知り、とても驚いた
チョークアートがオーストラリア発祥であることを初めて知った
オイルチョークという画材の存在を知り、新しい発見となった
光と影の表現で球体を立体的に描けたことが嬉しかった
学んだコツを活かし、学校に笑顔を届ける絵を描きたいと思った
子どもたちの純粋なビジョンとまっすぐな言葉が、プロの表現技術と出会うことでさらに具体的な創作意欲へと変わっていく姿を目の当たりにし、CHALK’S一同にとっても、アートが持つ「人の心を照らす力」「主体性を引き出す力」「地域と未来をつなぐ力」を改めて実感する授業となりました。
そしてこのたび、授業実施および展示の機会をご提供くださいました戸田第一小学校の関係者の皆さま、児童の皆さまの想いを丁寧に届けてくださった先生、そして授業に真剣なまなざしで参加してくれた3年生の皆さまに、心より深く御礼申し上げます。
今後ともCHALK’Sは、子どもたちと地域の未来へ向けた新たな旅立ちをアートで応援しながら、ワクワクが学校とまち全体へ広がっていく活動を大切に続けてまいります。
◆授業の様子














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